不足しやすい栄養素7つ(1)
皆さん、こんにちは。JISAです。
今回のブログのテーマは、「不足しやすい栄養素」について。
JISA では数多くのサプリメントを取り扱っておりますが、
そもそもサプリメント(supplement)という言葉の意味は、
「補う、補完する、埋め合わせる」ということで、
足りないものを補うのが、サプリ本来の役目。
いろいろな栄養素をバランス良く摂取するのが理想とはいえ、
多かれ少なかれ、不足しがちな栄養素も出てくるのが現実です。
だからこそ、ここにサプリの存在理由があるわけで、
健康な生活を送るにおいて、これを利用しない手はありません。
それでは「不足しやすい栄養素7つ」を見ていきましょう(healthline参照)。
1 鉄不足
必須ミネラルの一つである、鉄。
世界人口の25%以上が、学齢前の児童にいたっては
ほぼ半数(47%)が、生理中の女性は約30%が、
妊娠中の女性は約42%が鉄不足と言われています。
また、植物性の食品しか摂らないベジタリアンも、
鉄不足になりやすいそうです。
鉄は、赤血球の大部分を占めており、
ヘモグロビンと結合して、酸素を運搬する働きをします。
食事で摂れる鉄には、ヘム鉄と非ヘム鉄の2種類あります。
・ヘム鉄: 赤肉など動物性食品に含まれ、吸収性が高い
・非ヘム鉄: 動物/植物性の食品に含まれ、ヘム鉄に比し吸収性が低い
ベジタリアンに鉄不足が多いのは、
ヘム鉄を多く含む肉類を食べないためと言われています。
鉄不足になって生じやすいのは、貧血。
赤血球の数が減り、全身に酸素を運搬する力が衰え、
だるく疲れやすくなり、免疫系も脳機能も弱まります。
では、鉄不足にならないには、何を食べればよいのでしょうか。
ヘム鉄であれば、赤肉、レバーなど内臓肉、貝類、イワシなど、
非ヘム鉄であれば、豆類、タネ類、緑葉野菜などです。
アイロンプラス30パッチ(パッチMD)
2 ヨウ素不足
ヨウ素も必須ミネラルの一つですが、
世界人口の三分の一が不足していると言われています。
ヨウ素は、正常な甲状腺機能および
甲状腺ホルモンの生成に欠かせません。
このホルモンは、成長、脳の発達、骨の維持、新陳代謝など
多くの身体プロセスに関与しています。
ヨウ素不足でよくあるのは、甲状腺の肥大(甲状腺腫)で、
心拍数の増加、息切れ、体重増などが生じやすくなります。
子どもにおけるヨウ素不足は深刻で、
精神遅滞や発育異常につながるケースもあります。
ヨウ素を含む食材としては、海藻や魚、乳製品、卵などがあります。
ヨウ素不足を解消するため、
ヨウ素入りの食卓塩を奨励している国もあるようです。
(パッケージに「iodine」と記載されています。)
シーイオダイン1000mcg
3 ビタミンD不足
脂溶性のビタミンDも不足しやすい栄養素で、
米国では約42%が、高齢者になると74%が、
肌の黒い人になると82%が不足しているそうです。
ビタミンDは、肌に太陽光を浴びることで生成できるため、
「サンシャインビタミン」とも呼ばれています。
このため、高緯度の地域に住む人ほど、
不足する傾向にあるため、食事やサプリメントでの
ビタミンD摂取が推奨されています。
ビタミンD不足は、その症状が微妙で気づきにくく、
何年、何十年かけて蓄積し、徐々に現れてくるケースがしばしば。
筋肉や骨の衰えから骨折しやすくなったり、
免疫力の低下やがんリスクもあり得ます。
ビタミンDが豊富な食材は、タラ肝油、脂身の多い魚、卵の黄身など。
Vitamin D3 2000IU
以上、不足しやすい栄養素7つのうち3つでした。
来週も引き続き、残り4つをご紹介いたします。
今後とも、 JISA をよろしくお願い申し上げます。
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