糖尿病にありがちな合併症6つ
皆さん、こんにちは。JISAです。
少し前のことですが、
ある知り合いが失明した…という話を聞き、
大きなショックを受けました。
で、その原因が糖尿病だったと。
ん?失明と糖尿病に、どんな関係があるんだろう?
さて、本日のJISAブログのテーマは、
「糖尿病にありがちな合併症6つ」です(healthline参照)。
1 心臓病
糖尿病の人はそうでない人より、
心臓病(心疾患)を患う率が2-4倍になるそうです。
糖尿病患者が留意すべきリスク因子は多いですが、
中でも、肥満や高血圧、高コレステロール、運動不足、喫煙は
よく指摘されているところですね。
これらのリスク因子をほったらかしにしておくと、どうなるか。
心臓病へまっしぐらです。
日本人の死因第1位は、悪性新生物(がん)ですが、
第2位は、心臓病です。
メトホルミン、メルビンジェネリック
2 脳卒中
糖尿病患者は健常者に比べ、
脳卒中を起こす率が1.5倍も高いそうです。
気を付けたい兆候は、身体片側のまひ、めまい、
精神錯乱、頭痛、発話困難、視覚障害などです。
こういう症状が出た際は、すぐに医師のもとへ。
なによりも早期発見が大切。生死を分けます。
ジャヌビア
3 腎臓病
血糖値が高すぎると、腎臓のフィルター機能に大きな負担がかかり、
大切なたんぱく質が身体から失われていきます。
腎臓病の症状は、水分貯留、衰弱、嘔吐、不眠、集中できない、など。
しかしこれらの症状は病気の進行がかなり進んでから発現するので、
腎臓病は発見するのが難しいとされています。
定期健診を忘れないように。
ガルバス
4 高血圧
糖尿病患者の20-60%が、高血圧症です。
放っておくと、心臓発作、脳卒中、視覚障害、
腎臓病のリスクが高まります。
ふだんから血圧をチェックしつつ、
食生活に気を使い(減塩、全粒穀物摂取など)、
禁煙および禁酒をこころがけましょう。
ジェネリックオルメテックプラス
5 目の障害
糖尿病患者は、緑内障や白内障になりやすいとされています。
血中の糖レベルが高いので、網膜の血管が傷つけられ、
網膜症のリスクが高くなります。悪化すれば、失明というケースも。
くだんの知人は、コーラがぶ飲み、ジャンクフード食い散らかし、
不規則な生活、一日中座りっぱなしの仕事…、
というリスク因子だらけだったそうな。
「健康な生活」を意識するのはダサい!みたいな、
歪んだプライドがあったのかもしれないですね。
自業自得とはいえ、痛すぎる末路です。
ビルベリー・アイサポート
6 足の不具合
糖尿病は、上手にケアしないと、足のドライスキンや潰瘍を併発し、
下手すれば、足切断という最悪の事態を招くことも。
糖尿病性の足の不具合は、神経のダメージによるものです。
神経障害のせいで、足に不快感が発生します。
かゆい、焼けるようだ、チクチクする、など。
足や爪先が変形する場合もあります。
また神経がダメになっているので、
痛い、熱い、寒いなどの感覚が麻痺し、
ケガをするケースが増え、感染症にかかることも。
ドクターズファーマシーのツルレイシ
さいごに
平成26年度の厚生労働省による調査によると、
日本の糖尿病の総患者数は、316万6,000人。
予備軍も加えると、1,000万人を超えるそうです。
肝心なのは、「先を見越す」という態度です。
なんかヘンだという警告サインが出れば、
これをやり過ごさず、生活習慣改善プラス医師に相談。
そうすれば、たいていの合併症は予防することができます。
数多くのお薬およびサプリメントをご覧いただけます。
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