ローズウォーターの恵みについて
皆さん、こんにちは。JISAです♪
『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』といえば、
カート・ヴォネガット・ジュニアの素晴らしい小説ですが、
本日のテーマは、ローズウォーター(MNT参照)。
ローズウォーターとはその名の通り、
薔薇の花びらをエキスとした液体です。
その甘い香りから、香水として、
また医療や料理にも利用されています。
イランなど中東の国々では7世紀の昔から民間医療で、
北アメリカのインディアンなども病気の治療に用いているそうです。
■ローズウォーターの恵みとは?
ローズウォーターには数多くの抗酸化物質が含まれ、
最近の研究によると、中枢神経系をリラックスさせる作用が
確認されています。
抗炎症ケアの働きから、
うがい薬として、のどの痛みの緩和に
また目薬として、結膜炎やドライアイ、涙嚢炎の治療に利用されています。
さらに殺菌・抗バクテリアの働きから、
切り傷ややけど、感染症予防にも。
ローズウォーターを沸かした蒸気を吸い込めば、
気分をリラックスさせることができます。
抗うつ・抗不安&催眠をサポートするので、
夜間、気持ちを落ち着かせたいときに有用かもしれません。
他にも、頭痛のケア、消化サポートと、
さまざまな恵みが期待できますが、
本JISAブログでは、ローズウォーターのもつスキンケアに
着目したいと思います。
■薔薇水はスキンケアへの恵み
お肌(スキン)は、ひとの身体で最大の器官です。
お肌を器官と呼ぶのは少しへんかもしれないですが、
ひとの身体を、紫外線や化学物質、汚染物から防御する役目をはたしています。
ローズウォーターに含まれる抗酸化物質が、
さまざまなダメージから肌細胞を守ります。
また抗炎症ケアの働きから、
皮膚炎や湿疹、酒さなどの皮膚疾患の処置に用いられています。
肌は紫外線などの刺激を受けると、
コラゲナーゼやエラスターゼなどの「分解酵素」の量が増え、
肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンの量を減らします。
コラーゲンやエラスチンが減ると、お肌は弾力性を失います。
ローズウォーターは、
肌にとって有害なエラスターゼやコラゲナーゼの働きを阻害します。
こうして肌の弾力を保ちながら、シワや小じわを出来にくくするので、
エイジングケアの働きも期待できるというわけです。
JISAでは、
ローズウォーターを配合したスキンケア商品を取り扱っております。
エンハンシングフローラル&フルーツローション
(TEOXANE)RHAミセラーソルーション200ml
お肌がよろこぶローズウォーター♪
毎日のスキンケアのお供に、ぜひ一度お試しください。
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