妊婦にとっても「ニコチン置換療法」は有用!?
公開日:
JISAからのお知らせ ニコチン, 禁煙, 禁煙補助
みなさん、こんにちは。JISAです♪
今般、たばこ増税が本決まりとなりました。
14日にまとめられる与党税制改正大綱に盛り込まれる模様です。
健康&美容をモットーとするJISAは、
「禁煙のススメ」を提唱しておりますが、
いよいよ決定となったからには、
今こそ禁煙の大チャンス!と言えるのではないでしょうか。
さて本日のテーマは、
とくに身を案じる必要のある妊婦の方がたばこを吸うことの弊害、
およびその対策についてです(ABC NEWS参照)。
たばこに含まれる有害物質
たばこには、
アセトン、ブタン、ヒ素、カドミウム、一酸化炭素、トルエンなど、
おどろおどろしい名の有害な化学物質がたくさん含まれていますが、
たばこを吸うと、7,000もの毒性ある化学物質を一気に吸引することになります。
(うち50種類以上は発がん性物質と言われています。)
たばこ中毒・依存を引き起こす張本人であるニコチンも、その7,000のうちの一つ。
7,000もの化学物質のうちの一つであるニコチンこそ、
たばこを止めたくても止められない原因です。
たばこは、健康増進という観点からすれば、
万人にとって有害ですが、
これから子どもを産もうとする妊婦の方にとっては
ひじょうに憂慮すべき嗜好品であることは間違いありません。
喫煙習慣のある女性が妊娠すると…
妊娠中にたばこを吸うと、
生まれてくる赤ちゃんの健康と成長に悪影響が及びます。
母親に喫煙習慣があると、
未熟児出産、出生率減、死産となる確率が上がります。
なので、たばこを吸う習慣をもつ女性が妊娠した場合、
禁煙することがとんでもなく大切になります。
しかし、たばこは中毒・依存性の強い嗜好品で、
そうやすやすと止めることができません。
オーストラリアでは、
妊婦の方でどうしても禁煙できない女性に対して、
いわゆる「ニコチン代替療法」が積極的に推奨されているそうです。
ニコチン代替療法とは?
「喫煙者に現れるニコチン離脱症状(禁断症状)を緩和するために、体内のニコチンを補給しながらニコチン依存症から離脱させる方法。補助剤としてニコチンガムやニコチンパッチ、鼻腔スプレーなどがある。」 (厚生労働省の「最新たばこ情報」より)
ニコチン代替療法では、
ガムやパッチ、鼻腔スプレーなどを通じて、
ニコチンを摂取するわけですが、
そもそも…ニコチンって毒じゃないの?
という疑問が湧いてきますよね。
たしかにニコチンも身体に毒ですが、
7,000ある毒性物質のうち1つだけを摂ることで禁煙をすすめ、
残り6,999を摂らずに済むのであれば、
それはそれでアリだろうという考え方です。
そして、ニコチン代替療法で摂るニコチンは、
たばこで吸うニコチンよりも吸収性が低いとされており、
よって喫煙するよりは、はるかに安全というわけです。
JISAでは、禁煙補助医薬品として、
数多くの商品のお取り扱いをしております。
JISAの「禁煙補助医薬品(チャンピックス、ザイバン、ニコチンガム」や、
「禁煙補助商品 比較一覧表」をご参考いただき、
みなさまの健康&美容に貢献できれば幸いです。
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