妊活サプリメントいろいろ
皆さん、こんにちは。JISAです。
就活、婚活、セロ(トニン)活、菌活…。
「〇〇活」って言い方、わりと聞きますが、
本日のJISAブログのテーマは、「妊活」。
妊娠/受胎/繁殖をサポートするサプリメントのご紹介です(MNT参照)。
さっそく見てみましょう!男女両性が対象です。
1) アセチルL-カルニチン(ALC)
すぐれた抗酸化物質のALCは、
2018年の研究にて、女性の妊娠能力を妨げる疾患、
例えば、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や子宮内膜症、
無月経、性交痛などに対する効果を調べたところ、
これらをケアして妊娠能力を高める可能性が示されました。
また別の研究は、ALCなどの抗酸化物質には、
精子の健康や運動性を高める働きがあるとしています。
アセチルL-カルニチン
2) ビタミンE
ビタミンEも抗酸化能力の高い栄養素ですが、
精子の運動性を高める働きが示唆されています。
男性の生殖能力をサポートするといえるでしょう。
ドクターズファーマシーのマルチビタミン
3) 葉酸
葉酸は、通常の食生活をしているかぎり、
まず欠乏の心配はありませんが、
妊娠中の女性は不足しやすいので、
積極的な摂取が推奨されています。
もちろん、これから妊娠を望む場合も、葉酸は欠かせません。
(Babystart)フェルチルケア
オプティマイズド フォレート
4) コエンザイムQ10(CoQ10)
CoQ10には、細胞内でエネルギー生成をサポートする働きがあります。
2018年の研究によると、CoQ10は、
体外受精を行う女性の卵巣の反応性を高めることが判明。
CoQ10を摂った女性の妊娠率は、そうでない女性よりも高かったそうです。
コエンザイムQ10
5) ビタミンC
ビタミンCは男性の妊活に有益とされています。
2016年の研究では、肥満男性がビタミンCを摂取したところ、
精子の濃度と運動性が改善されました。
バッファードビタミンC
今回ご紹介のサプリメントはどれも、
妊娠しやすく/させやすくなるとされるアイテムですが、
MNTは、どれもまだ研究の余地ありな段階だと付言しており、
またサプリメントの摂取とともに、当然ながら、
ダイエットやアルコールの節制、禁煙など
生活習慣の改善も不可欠としています。
以上、今回のJISAブログは、妊活サプリいろいろでした。
関連記事
-
-
花粉症に対する備え、6つの予防策♪
皆さん、こんにちは。JISAです。 かすかに春の気配も感じられ、 早春、といってもよい季
-
-
2020年スタート!脳機能アップでGO♪(その2)
皆さま、こんにちは。JISAです。 お正月気分もそろそろ抜けて、平常モードに入りつつあります
-
-
妊活にお勧めのサプリメント
皆さん、こんにちは。JISAです。 9月も終わりにさしかかり、ぐっと秋が深
-
-
発酵食品、育毛ジェル、CoQ10:新発売アイテムご紹介♪
あけましておめでとうございます。JISAです。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。<m(_
-
-
月経前に起こる心や身体の不調:PMS(月経前症候群)
皆さん、こんにちは。JISAです。 今回のJISAブログは日本人女性の70%が悩むPMSについ
-
-
スポーツ前に飲むと良いサプリ7選(その1)
皆さん、こんにちは。JISAです。 10月2週目の月曜日は体育の日。 かつては全国
-
-
気になる体のライン対策も、JISAで!
真夏日が続き、薄着になるJISA社員が増えています。 薄着になると気になるのが「体のライン」で
-
-
匂いの第一印象、決めませんか。
もう2月もあと少し、別れの後は出会いの季節がやってきます。 入学、就職、転職、それに旅行のシーズン
-
-
2016年、最初の目標はダイエット!!
あけまして、おめでとうございます! 年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか!? 本年も
-
-
育毛のためのレメディ6つ
皆さん、こんにちは。JISAです。 今回のブログは、お久しぶりの育毛ネタです。 &nbs
前の記事: 保湿の味方:尿素、カタツムリ、マヌカハニー
次の記事: 猫背をなおして正しい姿勢に!