1時間に16回も?顔に触れる回数
皆さん、こんにちは。JISAです。
新型コロナウイルスや風邪、インフルエンザの感染リスクは、
空気感染以上に、手で顔に触れることで大きく高まります。
目や鼻、口は、ウイルスが侵入しやすい部位なので、
なにげなく手で顔に触れる仕草は、じつは大変リスキーなのです。
今回のJISAスタッフブログは、
なるべく顔に触れないようにするためのヒントのご紹介(healthline参照)。
■1時間に16回も?
私たちは日に何度も手で顔に触れています。
鼻がムズムズする、目がかゆい、口を拭うなど、
とくに意識することなく触れるのが日常です。
しかし目や鼻、口は、ウイルスの侵入エリア。
これらに汚染された可能性が高い手で触れることは、
風邪やインフル、そして何より怖い新型コロナの感染リスクです。
2008年のある研究によると、
10名の被験者をオフィス環境において観察すると、
なんと1時間に平均16回も顔に触れていることが発覚。
2015年の別の研究によると、
被験者はオーストラリアの大学生でしたが、
なんと1時間に25回という結果。
手の衛生や感染リスクに知識をもつ医療従事者の場合でも、
2時間に平均で19回も触れていることが分かりました。
■手洗いが大切
基本的なことですが、よく手を洗うことが大切です。
少なくとも20秒、手を濡らし、石鹸などを泡立てて、
ごしごし洗って、しっかりすすぎ、乾かします。
しかし、超微細なウイルスが手に付いているか、
目でに見て分かるものではありません。
よく手を洗った後、スマホを手に取るような時、
スマホにウイルスが付着していれば、
何のために手を洗ったのか分らなくなってしまいます。
手洗いが大切とはいえ、
やはり意識して顔に触れないようにすることの方が、
ウイルス感染リスク予防の点で、より留意すべきことと言えるでしょう。
■いくつかのヒント
とくに意識しなければ、誰もがついつい、
手で顔に触れてしまいます。だからこそ意識して、
そうしないように、よくよく注意をします。
ポストイットのようなリマインダー、備忘録的なものを
目に付くところに貼るのもいいでしょう。
「手で顔には触れない!」
と目の前にあるのは、いささか滑稽なのかもですが、
中国・武漢発の新型コロナウイルスに感染するリスクを思えば、
やむを得ません。
つねに手を忙しくさせておくのも有効です。
家でテレビを見ている時も、
洗濯物をたたむ、郵便物を整理する、手に何かを持つ、
など、手を自由にさせないようにします。
会議や授業で座っている時は、
両手の指を組んでおきます。
香り付きの殺菌ジェルやハンドソープを使うのもいいでしょう。
その香りあるがゆえに、手を顔から遠ざけることを意識できます。
手袋の利用も、リマインダーおよび防護策として効果的です。
通勤や通学などで公共の場に出た時は、
ウイルス感染のリスクが高まりますが、
手袋はこれを物理的に防いでくれます。
目や鼻、口は、ウイルスや細菌の侵入経路です。
これらに手で触れることが、感染につながります。
手を洗うのも大切ですが、それ以上に大切なのが、
顔に触れないこと。
以上、本日のJISAスタッフブログは、
なるべく顔に触れないようにするためのヒントのご紹介でした。
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