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「あばた」って何?その原因と治療について

皆さん、こんにちは!JISAです♪

 

「あばたもえくぼ」って諺あったよなぁ~と不意に思い出し、

ちょっと気になって調べてみると、

「痘痕も靨」って書くことを知りました。

 

あばたが「痘痕」なのはまあいいとして、

 

「靨」って。

 

エクボらしくない字面。

「笑窪」とも書くので、こっちの方がいいのかなぁ~。

 

とまあ前フリはこのへんにして、本題へ(MNT参照)。

 

さて、あばたは「痕」と書くように、

「天然」などの病気が治ったあとも皮膚に残る小さな痕(くぼみ)のこと。

天然痘はすでに撲滅した感染症ですが、

今でも「痘痕」という文字が残っているところに、

天然痘が人類史に与えた影響の甚大さがうかがえますね。

 

あばたができる原因

あばたとは、顔の皮膚にできるクレーター、凸凹のこと。

何らかの理由で皮膚の深い層が傷つき、これが癒える過程で、

過剰なコラーゲンが生成され、皮膚の形状を不均一にしてしまう事態です。

 

ニキビ

あばたの原因として、まず多いのがニキビ。

思春期、ニキビが悩みだったという人も多いと思います。

ホルモンバランスが変化するので、皮脂の分泌が増加し、

それが毛穴を詰まらせ、ニキビができやすくなります。

このとき上手にケアしなかった人に、

あばたが残ってしまうケースがよく見られます。

 

BIHAKUEN トレチノイン 0.025% + オパシー石鹸

 

感染症

まさに「天然痘」がそうですが、

「水痘(水疱瘡)」なども、あばたの原因となります。

水痘になると、全身に痒みをともなう水ぶくれが生じます。

これらが完全に癒える前に掻きむしることで、

あばたが出来てしまいます。

 

他に、ブドウ状球菌やグラム陽性連鎖球菌も、

あばたの原因となる傷を引き起こします。

毛包内が感染し、おできが出来、これがあばたとして残ります。

 

ポックスクリンクールムース

 

 

あばたの施術(治療)

ケミカルピール

よく美容外科や形成外科にて施術されておりますが、

ケミカルピールとは、ケミカル(化学薬品)を顔に塗布し、

その働きによって、顔の皮膚表面をピール(引き剥がす)することです。

 

あばたのある皮膚表面を除去することで、

新たな皮膚の形成を促します。

施術後、顔の皮膚表面が赤みを帯び、

炎症を起こすこともありますが、

定期的に行うことで、しなやかで凸凹のない皮膚に生まれ変わります。

 

JISAでも、

あばた治療のサポートとなるアイテムを

いくつかご用意いたしております。

「ピーリング」にてご検索ください。

 

(マヌカドクター)アピクリア・ピュリファインフェイシャルピール

 

 

ダーマブレーションおよびマイクロダーマブレーション

ダーマブレーションとは、皮膚剥離(術)のこと。

ケミカルピール同様の効果をもたらしますが、化学薬品は使用しません。

 

細かい針のついたローラーで皮膚表面をこすり、

故意に肌を傷つけ炎症を起こし、肌自体の自然な治癒作用を高め、

コラーゲンの生成を促し、あばたやシワ、たるみなどを修復して、

なめらかな肌へと導きます。

施術中、痛みをともないますので、麻酔薬を用います。

 

ダーマローラー ベーシックホームケアセット

ベーシックホームケアセット

 

エムラクリーム

エムラ エムラ

 

 

マイクロダーマブレーションもやはり、

皮膚表面の層を除去することで、あばたを目立たなくする施術ですが、

その方法がダーマブレーションと異なります。

 

ケミカルや針のついたローラーを使う代わりに、

重炭酸塩などのクリスタル状の微粒子(マイクロ)を肌に塗り、

肌表面をこすって削り取ります。

 

ダーマルフィラー

ダーマルフィラー?

ダーマル(皮膚・真皮の)のフィラー(詰める・満たす・充填する)なので、

要は、あばたの凹んだ部分を詰めて・満たして、

肌表面を均す(ならす)というわけですね。

 

具体的に言うと、注射です。

いろいろなアイテムが市場に出回っていますが、

ポピュラーなのは、ヒアルロン酸注射。

いちど施術すれば、数か月から1年はもちます。

JISAにて「ヒアルロン酸」でご検索されましたら、

バラエティに富んだ品揃えをご覧いただけます。

 

(TEOXANE)アドバンスフィラーノーマル肌から混合肌用50ml

 

 

以上、今回のJISAブログは、

「あばた」及び、その原因と施術(治療)についてでした。

 

今後とも、JISAをよろしくお願い申し上げます♪

 

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