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ピル服用にもかかわらず妊娠!?失敗の原因5つ

公開日: JISA , , ,

皆さま、こんにちは。JISAです。

いわゆるピル、経口避妊薬は、JISAでも数多くの取り扱いをさせていただいております。通販の要領で気軽に個人輸入できることもあり、人気アイテム群の一つです。

「ご懐妊」を防ぐ効果の高いピルですが、ある種の条件がかさなると、避妊の失敗、望まざる妊娠というケースにいたることがあります。今回のJISAブログでは、よくある原因5つをみてみたいと存じます。

ピルの避妊効果はどのぐらい?

ピルは、のみ忘れなく毎日規則正しく服用すれば、きわめて高い避妊効果が得られます。アメリカ疾病管理予防センター(CDC)によると、正しい服用によって99.7%の避妊効果があるそうです。これはピル服用女性100名中、1年以内に妊娠する人が1名以下であることを意味します。

しかし現実的には、のみ忘れ等の事象も発生するため、91%の避妊効果とされています。ピル服用女性100名中、1年以内に妊娠する人が約9名いることになります。

ピルによる避妊の失敗、その原因5つとは?

1.のみ忘れ

当たり前ですが、ピルは毎日正しく服用することで、高い避妊効果が得られます。たった1日でものみ忘れがあると、ホルモンのレベルが低下し、妊娠を防ぎきれなくなります。

2.嘔吐

まれにピルをのんで気分を悪くする人がいらっしゃいます。嘔吐するようなことがあると、のんだピルの成分が十分に体内に吸収されません。そんな時は直ぐにもう1錠服用するようにしましょう。

3.毎日同じ時間に服用せず

毎日の服用が不可欠であることともに、ほぼ同じ時間帯の服用も大切。ホルモンのレベルを一定に維持する必要があるからです。アラームやリマインダーアプリを使うなどして、同じ時間帯の服用を続けましょう。

4.旧シートから新シートへの移行時に数日のみ忘れる

ピルは周期1回分が1シートになっていることがしばしばですが、旧シートの服用を終えた後は、日を空けることなく続けて、新シートの服用を始めなければなりません。数日のまない日を置いて新シートに移行した場合、避妊効果が低下します。

CDCによると、2日以上のまない日が続いた場合は、性交しない、もしくはコンドームなど他の避妊法を利用するなどしなければなりません。あらたに7日連続でのピル服用を終えるまでそうする必要があります。

5.他の薬による干渉

ある種の薬剤は、ピルの避妊効果を減じます。たとえば、リファンピシンなどの抗生物質、グリセオフルビンなどの抗真菌剤です。他にも、てんかんの薬やHIV治療に使う抗ウイルス剤、天然ハーブのセントジョーンズワートなどがあります。このような薬剤やサプリの使用中および使用後48時間は、他の避妊法を利用しましょう。

以上、5つの原因をあげましたが、どうしても毎日の規則正しい服用が難しいという方は、医師や産婦人科医にご相談されることをお薦めします。子宮内避妊器具(避妊リングIUD)の利用などが考えられます。

あたし身ごもっちゃったかも!?

万が一、身篭った(みもごった)可能性が察せられ、わーいオメデタ!わーいオメデタ!ともいかない場合は、「早期妊娠検査キット」や「排卵検査キットなどをお試しになるとよいかもしれません。JISAでもお取り扱いしております。

経口避妊薬(ピル)は、正しい服用を続ければ、きわめて高い効果が期待できますが、1日でものみ忘れがあった場合は、新たに7日連続の服用を終えるまで、他の避妊法に頼る必要があります。

本日のJISAスタッフブログは、ピル服用の失敗の原因5つについてでした(MNT参照)。

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