チロシンは人気のサプリ!?メンタルサポートにうってつけ!(その1)
皆さん、こんにちは。JISAです。
新コロのせいで、経済的に逼迫する人が出てきている模様。
ウイルスではなく、窮乏にやられてしまうというアイロニーは
世界的な傾向で、なにも日本にかぎった話ではありません。
毎日数千人の死者が続出し、累計数万人にのぼるという
欧米の国々はいざ知らず、死者累計も413名(4/29現在)と
被害レベルの著しく低い日本が、不安を煽るを宿命とするメディアや
疫学の専門家らの言うがままに、自粛や外出規制を強行する必要が、
果たしてそこまであるのでしょうか…。
そもそも、あるていど感染が広がらないと、
「集団免疫」は成立しないのだから、それにロックダウンを続けても、
止めればどうせ再び広がるのだから、じっさいは、
スウェーデンのような国の戦略の方がより賢明で、
日本に対して有効という気がしないでもありません。
と、前置きはこのへんにして、
今回のJISAスタッフブログは、チロシンのご紹介(healthline参照)。
■チロシンは神経伝達物質の素(もと)
サプリとしてのチロシンは、
メンタルの敏捷性、覚醒、注意力、集中力を高めるとして、
知る人ぞ知る人気を誇っています。
チロシンは体内で、フェニルアラニンから生成されるアミノ酸。
チーズに含まれているのを発見されたのが始まりで、
ギリシア語でチーズを指す「tyros(チロス)」が名称の由来です。
チロシンは、次のような脳内神経伝達物質、
およびホルモンの生成をサポートするとされています。
・ ドーパミン
脳の報酬系や快楽中枢、記憶、運動技能に関与します。
・ アドレナリンおよびノルアドレナリン
ストレスに対する「戦うか逃げるか反応」を、身体に準備させます。
・ 甲状腺ホルモン
代謝機能を司ります。
・ メラニン
皮膚や髪の毛、目に色を与える色素です。
どれも欠乏すれば、カラダに不具合の出るものばかりです。
■ストレスに対して、メンタル面をサポート
ストレスを受けると、脳内の神経伝達物質が減少し、
記憶や推論、知識、注意力のパフォーマンスが低下します。
ラットを使った実験で、
寒冷な環境(ストレス)に置かれたラットは、
神経伝達物質の減少にともなう記憶力の低下を示します。
しかし、チロシンを投与すると、神経伝達物質の量が増加し、
記憶力が回復するという結果が出ています。
22名の女性を対象とした実験では、
チロシンの投与は、プラセボ(偽薬)にくらべ、
作業記憶および認知の柔軟性を高めるという結果。
また、睡眠を遮断された被験者にチロシンを投与すると、
投与無しにくらべ、覚醒時間が3時間長いという結果。
チロシンは、メンタル面のパフォーマンスを高める可能性が
示唆されていますが、身体面のそれについてはデータがありません。
また、ストレス無しの状態でチロシンを投与しても、
パフォーマンスアップの結果は出ませんでした。
すなわち、スマートドラッグ的な能力アップの効用は期待できないようです。
以上、本日のJISAスタッフブログは、
チロシンのご紹介(その1)でした。
来週は(その2)をお送り申し上げます。
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