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チロシンは人気のサプリ!?メンタルサポートにうってつけ!(その2)

皆さん、こんにちは。JISAです。

 

新型コロナウイルスに関して、今もっとも注目すべきニュース。

米国の政権が、ウイルスの発生源を中国・武漢の病毒研究所

とする「証拠」があるとの発言をし始めました。

 

世界保健機関(WHO)はこれを「憶測」にすぎないと返しましたが、

あのWHOがそう言うわけですから、おそらく、いや、たぶん、

憶測ではない可能性もあると見ておくべきでしょう。

 

中国共産党はもちろん、これを否定するでしょう。

認めれば、天文学的な賠償金の支払いを余儀なくされます。

 

となると、戦争が起こる?ことはさすがにないと思いますが、

よく言われているように、共産党支配下にある中国という大きな国の、

その他の世界からのデカップリング(切り離し)がいっそう進む

という流れになるのかもしれません。

 

さて、本日のJISAスタッフブログは、

先週に引きつづき、チロシンについてです。

 

チロシンは、脳の神経伝達物質の素(もと)になるので、

とくに、ストレス時のメンタルサポートに有用である

という説をご紹介しました。

 

 

■チロシンはうつにも…?

うつは、脳の神経伝達物質の乱れに起因するのだから、

その素になるチロシンれあれば、うつにも…?

抗うつ剤のような働きが期待できるのでは?

と考えてしまいます。

 

しかし、うつを患う65名を対象とした研究で、

チロシン100mg/kg、抗うつ剤2.5㎎/㎏、プラセボを

毎日4週間投与しましたが、

チロシンには抗うつ剤のような効果は見られませんでした。

 

うつ病は複雑な疾患で、さまざまなタイプがあり、

必ずしもチロシンが有効となるわけではないようです。

 

しかしチロシンは、やる気の欠如や無気力を特徴とする

ドーパミン不足が原因のうつ病に対して、

臨床的に有意な結果が出ています。

 

チロシンが、ドーパミンやアドレナリン、ノルアドレナリンの

産生を増やすことを考慮すれば、むべなるかな、という印象です。

 

 

■チロシンの副作用?

チロシンは基本、副作用の心配がない、

安全なサプリメントとして通用しています。

 

ただし、抗うつ剤のモノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)や

甲状腺ホルモンの治療薬、パーキンソン病の治療薬である

レボドパ(L-ドーパ)を服用している方は、

相互作用による副作用があるので、注意が必要です。

 

■チロシンの摂り方

市販されているサプリメントのチロシンは、

free-formタイプN-アセチルL-チロシン(NALT)があります。

 

NALTはfree-formにくらべ、水に溶けやすくなっていますが、

体内でのチロシンへの変換率が低いので、

free-formと同程度の効用を得ようとすれば、

やや摂取量が多くなってしまいます。

 

ストレスフルな状況や、睡眠がとれなかった時などに、

チロシンをメンタルサポートに用いる場合は、

体重1kgあたり100-150mgの摂取が推奨されています。

 

体重50kgの方であれば5-7.5g、

体重70kgの方であれば7-10.5gのチロシン摂取となります。

 

チロシンは、知る人ぞ知る人気のサプリメント。

ストレス時や、精神的にキツい時に減少する

神経伝達物質を増やすことで、メンタル面をサポートします。

 

以上、本日のJISAスタッフブログは、

チロシンのご紹介(その2)でした。

 

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