グルコサミンが「長寿」につながる!?
皆さん、こんにちは。JISAです。
本日のブログのテーマは、人気サプリのグルコサミン/コンドロイチン。

ひざの痛みなど関節痛のケアに良いとして知られています。本当に効くの?という懐疑的な声もあるようですが、今回は、運動などと同等の健康効果があり、長寿につながる可能性があるかも?という説のご紹介です(MNT参照)。
人気のサプリ、グルコサミン
変形性関節症や関節の痛みをケアする(とされる)グルコサミン/コンドロイチンですが、2020-2024年にはグローバルでの市場規模が2億2,919万ドル(約238億円)になると推計されています。
年をとるにつれ、ひざなどの関節を痛める人の数は増えてくることから、そのケアを求める需要も大きくなるということでしょうか。
死亡リスクの低下?
米国で1999-2010年、国民健康栄養調査(NHANES)が実施されました。対象者は1万6686名、全員少なくとも40歳以上。ある研究者がそのデータをみて、グルコサミン/コンドロイチンを少なくとも365日以上取っている参加者をしぼったところ、658名(全体の4%)が見つかりました。
そして2015年時点のデータとの比較検討を行ったところ、参加者1万6686名のうち3366名が死亡しており、うち674名の死因は心疾患。米国の死因第1位は、心疾患です。
そこで、NHANES参加者でグルコサミン/コンドロイチン摂取者658名のデータと照らし合わせてみると、これらサプリの摂取を続けていた参加者は、全体での死亡率が39%の減少、心疾患による死亡率が65%の減少という結果が浮かび上がってきました。
グルコサミン/コンドロイチンは、心疾患による死亡を減らす?という可能性が示唆されたというわけです。なぜなのでしょうか。
研究者らの仮説はこうです。グルコサミン/コンドロイチンは、太り過ぎの健常者の全身の炎症を減らし、よって死亡率が下がる…。
いまのところ上記の疫学的なデータしかなく、臨床的な実証はありませんが、専門家の間では、グルコサミン/コンドロイチンと長寿の関係性における「有望な」結果だと目されています。
かといって、運動なんかしなくても、代わりにグルコサミンを摂ればいいんだよ~と、専門家らが述べているわけではありません。運動もしつつ、サプリが一定の助けになる可能性が見られたという話しです。
以上、本日のJISAスタッフブログは、人気のサプリ、グルコサミン/コンドロイチンの健康メリットに関する「有望な」成果のご紹介でした。
JISAにて「グルコサミン」、「コンドロイチン」で検索ください。
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